動物のアロマってどうなの?

Facebookのやり取りがあり、動物のアロマに関して改めて調べてみました。

 

最近では、動物のアロマセラピーもあり、虫よけスプレーだったり、衛生管理用の掃除スプレーだったり、肉球マッサージとか、いろいろとやり方はありますが、アロマを使うときは、基本は専門家にお願いしたほうが安全ですね。

 

もし、アロマを使うことがあるのでしたら、専門家が行う場合でない限りは、精油の希釈濃度は0.1%~0.3%が基本となります。(ヒトでも、スキンケアは~1%、マッサージで~3%、局所的な問題(湿布とかで使うとき)では5~8%までです。)

良質の精油を最小限の期間や頻度で用います。ヒト同様パッチテストも必要です。あと、よくなめる部分には塗布しないように注意が必要です。

 

猫、フェレット、子犬などの精油代謝能力の低いこには、精油ではなく芳香蒸留水を用いるようです。

もし、病気の場合は、獣医さんに必ず、相談を。

 

猫ちゃんには、特に柑橘・針葉樹の精油、ティーツリー、タイム、クローブなどはリスクが高いので要注意です。

 

うちにも、ワンコがいますが、オイルを使ったときは極力、なめないように気をつけています。