この回で、お伝えしたかったのは、気づくことと、認めることの大切さです。人は、自分が思っているほど、自分の状態に気づくことができないように思えます。日々、忙しく生活をしていると、その忙しさに翻弄されてしまうことがあります。
誰か身近な人が悩んでいる時、家族として、友人として、どういうスタンスで接すればよいのかを考えてもらえるヒントになればと思います。
「働き方改革」「健康経営」の下、様々なシステムが導入され、それはとても良いことです。実際に保育所や職場復帰に関する問題は残りますが、女性が産休を取りやすくなったことは事実です。メンタルヘルスの問題を抱えて不調になった人も、早期に治療する機会と職場復帰に関しても考えられるようになりました。しかし、その周りのストレスには目を向けられることにはまだまだ手が回っていないと感じます。
2018/09/12
最近、仕事をしていて、コミュニケーションの重要さを痛感させられることがあります。
「働き方改革」などで、働き方がどんどん多様化し、在宅ワークや、業務委託などのように、毎日会社に行かなくても働ける環境が増えているかと思います。
ライフスタイルに合わせて、仕事ができるのは大変ありがたいことですが、同時に、コミュニケーションの方法と能力が問われる時代になっていると感じます。
また、コミュニケーションは、「健康経営」の要素としても挙げられ、重要視されていることがわかります。